前回紹介したユニハッキ探偵社で本当にあった実例 旦那さんを探せ!編として、ユニハッキ探偵社で本当にあった実例 ユニハッキ探偵社で本当にあった実例 旦那さんを探せ!編 パート2 を話したいと思います。

調査を続けて

前回、旦那さんの家を特定出来たのでその後女性の出入りが無いかを確認したところ女性の出入りは確認できませんでした。

我々としても「腑に落ちない」のでこっそり何度か独自に見に行きましたが確認できませんでした。

すると奥様から追加で日中の行動を確認して欲しいとの追加以来を受けました。

しかし我々から見てもどれくらい調査をすれば検討もつかなかったので、少し下見をしてからどうするかを相談することにしました。

そこは営業先?

下見をした結果、朝は9時には社用車で仕事に向かい21時には帰宅している事が分かりました。

その翌日は日中に尾行をすることにしました。すると予想に反して殆ど動かずにある場所に頻繁に行く事が分かりました。

そのことを依頼者さんに報告しました。

すると「その状況を記録して欲しい」という流れになりました。

その状況とは。。。

旦那さんが家出した理由と言うのが、依頼者さんが旦那さんに対して「精神的DV」を受けていたという理由でしたが、話を聞いていても鼻で笑ってしまうレベルの理由でした。

内容は「仕事で疲れて帰って来たのに、子供の相手をさせられた」とか「仕事で疲れて昼過ぎまで寝ていると怒られて起こされる」とかそんな内容です。

しかも家事や育児はほとんどやらない旦那さんだったため、「仕事が疲れているのに」という内容をすごく強調していたのです。

しかし調べてみると、とても仕事で疲れる内容の仕事をしていない事が分かったのです。

実は仕事をさぼって毎日パチンコ三昧の日々だったのです。

こうなったら依頼者さんの怒りは増すばかりで、全部嘘ばかり言っているのを証明してやる!と勢いが加速してしまいました。

勢いで調査するのは良いのですが、養育費も生活費ももらっていない幼子を抱えた依頼者さんには全部を記録するにはお金がかかり過ぎます。

普通の探偵事務所なら一日10万円くらいなのですが、いくら格安で売りのユニハッキ探偵社でも丸一日調査すれば3万円はかかります。

単純計算でも10回やれば30万円です。今の依頼者さんの経済状況を考えればそれは負担が大きすぎると感じました。

何か方法を考えなければならないとなり、良い方法を考える事にしました。

そして方法が考え付くまでは、こちらで一応記録と調査は簡易でもしておくことにしたのです。

奇跡が起きる

旦那さんの家が発覚してから簡易で調査すること4日目にしてある変化が起きました。

自宅から自家用車を自分の新居へ持って行ったのです。

万が一を考えて自家用車にはGPSを仕掛けて罠をしかけてありました。

社用車は名義が会社のため出来ませんが、自家用車は実は共用の財産で名義も奥さんでした。

しかも翌日から社用車ではなく自家用車で仕事をするようになったのです。

そのことを依頼者さんに連絡をして、次の調査計画と料金を提案しました。


1、GPSで行動を監視してパチンコ屋さん又は不審な場所に行ったら調査する。

2、実働した時間のみでの調査料金を請求する。


これでも調査日数がかかるのは目に見えていましたが、幼子を置いて何も言わずに新しい家を用意する。そもそも新居があると言う事は、家出のかなり前から計画していた悪質性の高い案件でしたので、徹底的に依頼者さんに協力をするつもりで挑む事にしました。

不審な行動がない

実際にGPSを付けて調査をしてみると毎日パチンコばかりやって、合間に営業をしている程度の行動しかありませんでした。

ひどいときはパチンコ屋さんを1日に3件まわるというクズっぷり。

しかし直感で仕事をしている時間、場所に疑問が残りました。

GPSを確認していると、定期的に同じ営業先から迂回して遠回りしてからパチンコ屋に向かうパターンがありました。

些細な行動ですが、直感で違和感を覚えたのです。

浮気はパターン化する

浮気をする人間の行動はほとんどの場合パターン化してきます。


●待ち合わせ場所がお互いに都合のよい場所を選ぶように最適化する。

●固定休みで休みの日に浮気をする場合は、お互いに会う曜日が最適化する

●帰りに送る場合は送る場所が固定化される


我々は調査対象の行動データを蓄積させて、その人間の性格を把握します。

調査対象がどのような性格の人物で、「待つのが嫌いな人」、「マイペースで時間にルーズ」とかその人を理解して行動を予測します。


その上で客観的に見ると

「行動が不自然ではないか?」

「目的地がおかしくないか?」

「その目的地に行く理由は?」

と言った具合に違和感を覚えるのです。


特に何日か行動を調査しているとその人の性格なども分かってくるので、なおさらこの人が何故こんな行動をするのか?

とかがより違和感を増して感じるようになります。

仕事が隠れ蓑

話を戻しますと、この人物はパチンコ屋さんに行く時は事前にスマホでパチンコ屋のイベントなど調べて行動しているようでした。

さらに普段の車の運転でも渋滞を嫌い、裏道を駆使して目的地に行くタイプです。

そんな人間が営業先からわざわざ迂回して渋滞しているようなルートを使ってパチンコ屋さんに行くのにはやはり違和感でしかありませんでした。

その旨を依頼者さんに報告して営業先と特定の迂回ルートを尾行や張込みをして確認することになりました。

すると営業先から出て来るときに、ちらっと助手席に誰かを乗せている対象車を確認できました。

その後尾行をしながら事前にGPSで把握してあったルートに配置した張込み要員と連携しながら動きました。

すると張り込んでいたポイントから少し先にいったところで、対象車がハザードを点けて停車してすぐに発進して行きました。

その時の実際の写真(ぼかしいれてます)

GPSについて補足事項

残念ながらGPSと言うのは必ず正確という訳ではありません。

状況によっては大小様々な誤差が生じます。

例えばデカイ建物のすぐ真下や地下駐車場、立体駐車場等も時折誤差が生じるのです。

GPSによっては電池量が小さいものもあるので毎日充電をする必要なものが多いです。

コストとして購入自体は2-3万円程度で手にすることが出来ます。

探偵事務所のほとんどはGPSを使用していると思います。しかしこれは注意が必要です。

事前に下見をしなくてもGPSを追えば相手の場所までいける分、精細な注意が出来なくなりミスをしやすくなります。

特にGPSにばかり気をとられていると、相手の動きを読めずに相手にばれる可能性が高くなります。しかもバレてしまうと状況によっては相手が不審に思うはずです。

なんで行く先、行く先についてこられるのか?もしかしてGPSでも付いているのでは?

こうなってしまうと、そのまま警察署に駆け込んでしまうパターンやGPSを発見されて警察に通報される事があります。

リアルタイムGPSの場合は契約者を調べれば簡単に持ち主がわかってしまいます。そうすると警察は持ち主を特定して連絡してくる事があります。

特に一般人が使用する場合はパートナーであっても「付きまとい」や「ストーカー」として迷惑防止条例に引っかかる場合があるので素人が使用するのはあまりお勧めしません。

当探偵社にも自分でGPSを使って調べていたが、見つかってしまったので依頼したいというパターンがあります。

こういった場合は警戒度がかなり高くなっているので難易度が最高レベルになっている場合もあります。

また下手な探偵がばれて、その尻拭いのような依頼もあります。

出来れば警戒される前に依頼をして頂ければ時間的にも費用的にも非常に少なくすむのでまずは相談して欲しいとは思っています。

再び話を戻しましょう。

やはり女性の影があった!

ハザードをつけて停車してすぐ発進して行きましたが、我々は見逃しません。

瞬間的に女性を降ろして走り去っていたのです。


ここで新たな疑問が生じます

「この女性は誰なのか?」

「何故営業先で女性を乗せたのか?」

「毎回送り迎えだけをしていたのか?」


とりあえず確認をしたその場で依頼者さんに電話をして報告をして今後の方針を決めました。


こちらからの提案としては

女性と接触する前に必ずパチンコ屋に行っているので朝からでは無く、直前のパチンコ屋から記録して女性と接触する場合はそのまま尾行する。

こうすれば時間的に圧縮出来、パチンコと女性の両方を記録できます。費用も抑えられるので最適な方法です。

実際には我々としては待機時間もあるので、売り上げ的には好ましくはないのですが、、、

もちろんホテル等に言った場合は連絡してそのまま継続して調査するように柔軟性を持って調査します。


不貞行為を確認

ついにその日が来たのです、当日は朝から自家用車が近くの駅前に移動しました。

我々は路線から考えて女性が電車で向かったのだと判断しました。

やはり予想は的中したのです。車はスーパーに寄ってからすぐに自宅に向かいました。

しかし残念ながら当日はひどい雪であり視界不良と自宅の団地が工事であったために防護ネットが張られていたため、かなり苦労をしました。

時間にすると4時間程度、外にまで行為中の声が聞こえてきます。

これは完全にクロです。

そしてその出て来るところを押さえて、証拠をひとつ押さえることに成功しました。

女性がかなりのやり手なのか、観察をしていると隙が一切無いタイプでありました。
我々から見てもかなりしたたかな女性という印象があったのです。

この後何度も接触する姿を確認して交際していることを確認。
勤務先、氏名、住所、家族構成も把握して証拠と共に報告書として依頼者さんに報告しました。

この物語はさらに旦那さんの再度の引越し、女性の転職など紆余曲折しコロナの非常事態宣言などにより生活リズムの変化や色々な状況の変化が起こるのでした。

しかし女性の存在と、不貞行為の事実は消せるわけも無く依頼者さんが内容証明を送付し離婚調停に場を移していくのであった。

かなり紆余曲折し右往左往しながらも、証拠をあげるまで全力で駆け抜けた案件でありました。

重要な点

ここで証拠を押さえたと言っても1回だけでは相手に言い逃れをされる可能性が高いのです。もし調停や裁判を見越して証拠を残すのであれば、少なくとも二回、当探偵社では三回証拠を押さえるのを勧めています。

一回だけの証拠で相手を問い詰めても、知らぬ存ぜぬでしらを切り通されて、ならば裁判だと弁護士さんに相談したらもう何度か証拠が欲しいですねと言われ、再度調査という流れが一般的に多いです。
しかしそこから証拠を押さえるのに再び相当時間を必要とする場合が多いです。ある程度時間が経っていると細部の行動パターンが変わっていたりと誤差で済ませる範囲より変わっていることもあるからです。

時間が経っていると浮気相手の家に行くようになり、逆に二人で出かけるのを押さえづらくなる事や、お互いに冷めてしまったのか会わなくなっているパターンなど様々な事が起こることがあります。


またパートナーに問い詰めた後であれば、なおさら「行動パターンが変わる」、「警戒して尾行もままならなくなる」こともあるので、証拠が取れるうちに複数回取っておくのが費用を抑える秘訣です。

ちなみにここまでで不貞の証拠とパチンコの証拠を押さえて調査時間としては相当時間を費やしていました。

しかし当初よりもともとの資金に余裕も無く、生活費ももらえていないこともあり、時間を抑えて調査をして最大でも30万円までという契約していました。パチンコの証拠を十数回、浮気の証拠を複数、女性との接触を十数回、調査時間は予定よりもはるかに超えていましたが料金はそれ以上の請求はしませんでした。

もし他の探偵事務所なら格安とうたっているところでも100万円以上、大手なら200万円の請求が来る調査です。
では何故安く出来たのか?というのは今回は時間をかけて無理のない調査を依頼者さんが選択してくれたおかげで、調査のタイミングを任せてくれた結果と言えます。

調査を一日ダラダラとやらずに最初から長期で無理な追尾や尾行をしないで少しずつやれれば、その分調査時間を減らす事ができます。

調査をすれば毎日が怪しくなってきますが、実際には我々から見れば可能性が低いと感じるものがたくさんあります。

しかし依頼者さんは当事者としてはすべてを調査したくなります。



ユニハッキ探偵社での調査の平均的なものは証拠を2~3回押さえて成功報酬も含めて30~40万円あれば調査を完了することが出来ます。
場合によってはそれよりも安く抑えることも出来るかもしれません。調査時間は1~2週間が平均になります。
他の探偵事務所に見積もりを取って、こちで相談して見積もりをだしてもほとんどが1/3~1/2程度です。実際に調査をすると、ほかの探偵社では浮気の証拠を1回、運が良くて2回取れたとしても追加で調査したら同じ金額を請求されてしまいます。
しかしユニハッキ探偵社でははじめから2回から3回の証拠を押さえるプランで見積もりをだしているので、再契約の必要もありません。

ユニハッキ探偵社の料金プランとサービス内容は他の探偵事務所ではほぼ不可能だと断言します。今まで数多くの調査をしてきましたが、我々は身勝手なパートナーのせいで辛い思いをして困っている方を無視してお金だけしか見ない調査は絶対にしません。

多くの依頼者さんがもっと早く知っていたらこんなに苦痛を受けないで済んだのにと言ってくれます。

これまで多くの依頼者さんの言葉を励みにより一層努力をしていますので、一度相談の連絡をして頂ければ、我々で出来ることを真剣に提案致します。

下のリンクよりお問い合わせフォームにてお問い合わせいただければ確認し次第折り返しメールにて返信致します。

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