健康講座シリーズ第一弾として 日常の中で免疫力を高める方法 を書いていきたいと思います。
今回は誰にでも出来る免疫力の上げ方として『体温と摂取した水』というあまり他では聞かない話をします。
最初にまず人間の体を維持するためには何が必要でしょうか?
酸素は絶対に必要ですね。
栄養素も必要です。
糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルなど健康を維持するために気にされる方も多いと思います。
これらの必須栄養素も生きていく上で必ず必要です。
しかし免疫力を高めるために必要なものとして重要なものがあります。
それは『水』です。
水がなければ人は生きていけません。
しかし「上質な水を飲む」ことが重要ではありません。
その水を取り込んだ後がとても重要です。
体の半分以上が水と血液で構成されていて体液として全身を水分が回ります。
まずここで重要な事は我々が生きていく上で必要なものにもう一つ重要なものがあります。
それは『体温』です。
我々人間は哺乳動物にカテゴライズされます。この哺乳動物の特徴の一つが『体温』を持つことです。
哺乳類に入る動物はどんな動物にも体温が高めに設定されています。
もちろん『イルカ』にも『クジラ』にも体温があります。
イルカの体温も人間と同じく37℃前後、クジラにいたっては39℃くらいの体温があります。
実は体温がないと哺乳類は何も代謝が出来なくなります。
人間にとっては水分はなければならないものですが、体温もまたなければならないものです。
水には優れた熱伝導率があります。
そのため水はすぐに温まると思うかも知れません。
しかし体内に入った水を熱で温めるためには莫大なエネルギーを消費します。
そのため冷水を体内に取り組むとその分だけ体のエネルギーを使ってしまうわけです。
昔の日本人は体が冷やすなとよく言っていました。
なのでお茶やお酒も昔はすべて温めて飲む習慣があったのです。
「冷や水」や「冷や飯」と言うのは元々良い言葉ではありませんね。
現代の日本人の体温は36℃前後まで落ちてきています。昔は日本人にも体温は37℃ありました。
実は『アレルギー』や『癌』といった病気が増えている背景なのです。
また別の機会に『体温』と『現代病』についてはお話したいと思いますね。
話を戻して健康を考える場合は摂取する『水』の温度に気を付けるようにすることです。
体温を1℃上げることで免疫力は5倍~6倍になります。
体温を上げることばかり考えるよりも『日常の中で体温を落とさない』という『保温』の考えを取り込むことがとても重要になるのです。
皆さんも免疫力を上げるためにも『日常の中で免疫力を上げる』ことに取り組んでみてはいかがでしょうか?
生活の不安を取り除くお手伝いをする船橋にある『ユニハッキ探偵社』でした。
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