調査依頼で良い探偵を選ぶポイント について紹介していきたいと思います。
【目次】
●探偵事務所で従事している従業員の業務の違い
・探偵事務所の窓口「相談員」とは?
・探偵の花形「調査員」とは?
●「調査員」や「相談員」が探偵事務所に就職するためには?
・探偵の学校ってあるの?
●探偵を選ぶときに大切なポイント
・「探偵社や興信所」の雇用形態について
●探偵事務所の矛盾点を見抜く
・調査料金が何故高額になるのか?
・調査委費用の大半は人件費ではなく広告費
●最後に探偵業法をきちんと守っているか?
●どんな調査でも1時間2000円(諸経費込)で調査可能なのは
探偵に依頼するときにとても重要なポイントはその探偵事務所に「どんな探偵が所属しているのか?」ということです。
●探偵事務所で従事している従業員の業務の違い
探偵事務所で働く人の業務を大きく分けると「相談員」と「調査員」がいます。
まずはその説明をしたいと思います。
探偵事務所の窓口「相談員」とは?
普通の人は探偵と聞くとまず浮かぶのが直接調査する「調査員」と呼ばれる仕事だと思います。
探偵事務所には調査員と並んで、もう一つ事務所の重要な役割を担う存在がいます。
それが「相談員」です。
探偵に限らずどんな職種でもお客さまからの依頼なくして仕事は成り立ちません。
他の職種では主に「営業」と言われる部署に相当します。
もちろん『調査員』が『相談員』をかねている探偵社もありますが、大手は分けて配置している場合はとても多いです。
相談員は、お客さまからの問い合わせに対応したり、打ち合わせの約束を調整したり、実際に面談を行って相手が抱える問題をヒアリングしたりしていきます。
また、調査員が調査した結果をお客さまに報告したり、アフターフォローをしたりすることも、相談員の大事な仕事の一部です。
探偵の花形「調査員」とは?
探偵と聞いたときに想像するのは、ほとんどの場合「調査員」と呼ばれる仕事です。
相談者の依頼を受けて、外に出てさまざまな調査業務を行い、依頼内容を解決するために実際に動く仕事です。
相手に気づかれないように尾行をしたり、張り込みをしたりするのが大半の仕事です。
探偵の場合はこの「調査員」が大半をしめるのです。
●「調査員」や「相談員」が探偵事務所に就職するためには?
探偵事務所に働いている人はどうやって探偵事務所に就職したのでしょうか?
探偵になるために必要な資格や試験というのは「調査員」でも「相談員」でも特にありません。
普通免許や自動二輪免許があれば重宝されるかもしれませんが、基本的にはその人の「人格」や「性格」で何よりもあきらめないで頑張ることが重要です。
そうです。他の企業や他の職種と同じ「人間力」が大切です。
こういっては元も子もありませんが、探偵事務所に就職するときの面接や試験に受かるだけの教養があれば探偵になることは出来ます。
探偵の学校ってあるの?
主に大手の探偵が経営している「探偵の学校」というのがあります。
これらの講義を受講して基本的な知識や特殊なスキルを学ぶことも出来ます。
しかしこれらの学校は高額な受講料になり受講料は学校によって違います。
相場は10日間15万円 程度
もちろん学校や選ぶコースによっても通う期間や受講料も違います。
殆どの場合は探偵の求人募集に応募して就職する人も多いのが実際のところです。
ここまで探偵事務所で働く人の違いや探偵になるための方法などを簡単に話しました。
ここからがとても大切になります。
探偵として働く人の「雇用形態」についてお話します。
探偵を選ぶときに大切なポイント
探偵も会社に所属して働いている会社員です。
では「どんな探偵社が良い探偵社か?」と聞かれれば「担当の調査員が優秀」や「担当の相談員が親身になってくれる」と言ったように実際に案件を依頼して初めてわかることです。
依頼する前に「この探偵がいい」と言うのはなかなか解りづらいのが現実です。
また「探偵に依頼する」ことは普通の人ならば人生に何度もないと思います。そのため「リピーター」と言うのがあまりないために「当たり外れ」があります。
では依頼する前に出来ることはあるのか?
気休めではありますが、その探偵事務所が「どんな雇用形態で探偵を雇っているか?」と言うのを知れれば何となくその探偵事務所がどんな探偵事務所なのか?と言うのがわかるかも知れません。
「探偵社や興信所」の雇用形態について
探偵と言っても探偵事務所や興信所からお給料をもらって働くので「会社員」と変わりません。
ではどのような雇用形態をしているのか説明したいと思います。
『正社員』
これは普通の会社と同じ雇用形態ですね。
従業員は会社に所属して福利厚生などもきちんとして働ける環境を会社が配慮している可能性があります。
『パート・アルバイト・契約社員』
主にパートやアルバイト、または契約社員として契約する雇用形態です。
この場合は時給での仕事になります。
また中には求人項目には「正社員」として求人をしてあったが、実際には雇用契約の時に雇用期間が明記されている場合もあります。双方に異存がない場合は自動契約更新と注意書きが書いてあったりするパターンもあり調査員自身も正社員と思って働いている場合もあります。
この場合は依頼者様からはわからないですね。
『業務委託・請負』
これは会社から仕事を請け負って仕事をするという状態です。いわば各調査員が「個人事業主」として親会社から仕事を卸してもらうことです。
各探偵社では「研修制度」があるから安心!っと謳い文句がありますが、実際には会社の正規社員ではないので何とも言えない雇用形態です。
少し前に「美容師」さんが「個人事業主」として雇用されてブラックだと話題になりましたが、美容業界では顧客が付けばフリーとして店舗に売上の数%支払ってある程度自由に働くことが出来る可能性があります。
もちろんお客さんも担当の美容師を指名する場合もあるのですからある程度の自由が利きます。
しかし「探偵」という職種は最初の方にも書きましたが『リピーター』は多くありません。最初で最後の一回として真剣に探偵を探していると思います。
ところが依頼をした探偵事務所が担当につけた者が『個人事業主』では不安になってしまいます。
もしミスをして取り返しがつかなくなった場合でも「会社が責任」をとってくれるのでしょうか?
多くの場合は責任を取りませんし、普通に調査費用を請求してくるでしょう。
まずは依頼する探偵社や興信所の求人や求人サイトをチェックしてみるとどういった探偵が所属しているのかが分かるかと思います。
特に大手の探偵事務所や興信所では頻繁に求人を出しているからです。
●探偵事務所の矛盾点を見抜く
実は探偵という業界は離職率が非常に高い職種です。
今日本の社会では良いか悪いかは別として『働き方改革』をしています。例えば職種によっては「過労死」が起こるくらい長時間労働であったり、ブラック企業と言われる会社も多々存在するからです。
ところが「探偵」という職業はその中でも「ブラック」な働かせ方が多いのはあまり知られていません。
例えば一日の労働時間10時間以上で休憩等の定義もあいまいで従業員をフル稼働させるところもあります。求人を見るとわかりますが、週休1日というところもよく見かけます。
もちろん手当や残業代が付くのかと言えば『正社員』の場合はサービス残業や年収制になっていたりしてつかない場合もあります。『アルバイトや契約社員』なら時給計算なので払ってもらえるでしょう。
『委託』の場合は論外です。
そしたら基本給が良いのかな?だって調査料金が高額だし仕事も大変そうだからその分従業員の給料が良いに違いないと思いますよね?
そのからくりもこっそり説明したいと思います。
・調査料金が何故高額になるのか?
上で書いた通り「探偵の給料」が良いのか?っとなるかと思います。
求人募集では『18万~60万円』と幅を持たせている探偵社が殆どです。
このページを書いている担当はサラリーマン時代に『人事』も担当していましたので経験があるのですが、会社としては人件費を抑えたい。しかし給料を低く書いたら募集が来ないわけです。そのためハローワークなどでも『○○万円~○○万円』と幅を持たせるわけです。
はてさてヘッドハンティングや運営上必須の人材でない限り代替えできる人材に最初から高額の報酬を用意するでしょうか?
まずしません。
研修期間で適性を見ると言いますが、離職率の高い職種では適正うんぬんよりも『ちゃんと続くか?』を見極めるだけです。一応それを乗り越えてもいつ辞めるか分からないのであれば色々費用もかかるため『表示金額の最低額』を提示します。さすがに18万円~となっているから20万円と提示してくる良心的な場合もあると思います。
しかし働き始めて数年は20万円代の給与になるでしょう。
ましてや「アルバイトや契約社員」などは時間給で働いているのですが、こちらも時給1,500円くらいが相場になります。
あれ?おかしいな?と思いませんか?
・調査費用の大半は人件費ではなく広告費
探偵事務所に依頼をした場合に『見積もり』を出してもらったら『数十万円~百数十万』なんて高額を提示して来ているのに働いている従業員は安月給で働いているなんて。。。
実は多くの探偵社の場合は『広告費』にお金をつぎ込んでいる訳です。
さらには『調査員』はモチベーションもバラバラで使い捨てと思っている探偵社もあります。
ハードな勤務で疲弊している場合もあります。
なのでそういった探偵事務所では調査員のモチベーションや調査能力などは一見わからないのを良いことに『相談員』を用意して親身になって話を聞いて契約を取らせる技法を使います。
探偵業界ではたくさんあるので注意が必要です。
しかしいくら親身になって聞いてくれても『相談員』は直接調査をしません。そのため『調査員』の質の悪い探偵事務所や興信所では『相談員』がいくら良いことを言っても意味がありません。
まずは相談をする時に調査を実際行う『調査員』とも会って話をするのが無難でしょう。
探偵社は浮気調査や身辺調査、ストーカー対策、近隣トラブル、盗撮・盗聴バスター、最近では学校でのいじめ対策など多種多様な業務を行います。
その探偵社が信頼に足るかどうか?なかなか見えづらい部分ですが、大手だから安心と思っていると思わぬ落とし穴が存在するわけです。
●最後に探偵業法をきちんと守っているか?
探偵には「探偵業法」という法律があります。その中にきちんと細かい決まりが存在するのですが多くの探偵事務所ではその法律を守っていないのが現状です。
例えば契約書の内容も細かく「探偵業法」に規定されています。しかしその書類がきちんと揃っていないことも多々あります。
また従業員も管轄の警察署に「従業員の教育」について申告しなければいけませんが、それを書類だけ提出して実際には何も教育していない場合も探偵事務所によってはあります。
探偵業法に違反していなければ他はどんな手段を使っても問題ないと考えている探偵事務所や興信所も残念ながら存在します。
しかし法律に違反しないでどんな手段でもとる探偵業者は行きつくところは、結局依頼者に法外な請求をするとか調査内容が杜撰でも調査したことにするとかそういった方向に走るケースが多々あるのが現実です。
●どんな調査でも1時間2000円(諸経費込)で調査可能なのは
まずどの探偵事務所・興信所が良いか?と迷っているのでしたら、是非『ユニハッキ探偵社』にご相談ください。
ご相談自体はもちろん無料ですし、調査後のアフターのご相談も無料。さらに諸経費込で1時間2000円という格安料金で調査を請け負います。
ユニハッキ探偵社では無駄な広告などは出さない地域密着の探偵社なので『1時間2000円』が可能なのです。どんな調査でもネットで広告している他社の料金よりもはるかに安くなります。
調査の内容によっては最大1/3程度まで料金が安くなります。もちろん他社と比較して頂いて構いませんので、まずは『ユニハッキ』までご相談ください。
いかがでしたか? 調査依頼で良い探偵を選ぶポイント について紹介していきましたが探偵事務所や興信所を探す手助けになれば幸いに存じます。 また千葉を中心に東京、埼玉で探偵をお探しでしたら是非ユニハッキ探偵社にご相談してください。