各種トラブルがあってどうしようと感じてネットで調べていたら『探偵』という名前を知り相談して見積もりを出したら高額すぎてびっくりした経験があるかと思います。ここでは『 探偵の選び方は質?料金?良い探偵を探すなら 』の話をしたいと思います。
世の中に探偵事務所はどれくらいあるの?
警察庁の平成30年の発表では
平成28年5,691件
平成29年5,738件
平成30年5,852件
といった具合に5,000件以上の探偵事務所が全国には存在します。
しかしネットを含めて探してみてもこんなに探偵事務所は出てこないと思います。
ではどのようにして探偵事務所を探せば良いのでしょうか?
まず探偵事務所や興信所を探す時にどうすれば良いか?
何かを探す時にはまずネット検索をするのが当たり前になっています。
GoogleやYahooなどの検索エンジンで「探偵」と検索するとかなり多くの情報が出てきますよね?
実は探偵業界では比較サイトやまとめサイトの他にアフェリエイトややらせサイトも大変多くあります。
検索すると分かると思いますが広告や紹介サイト(アフェリエイトサイト)が多くて知りたい情報にたどり着けません。
こういったサイトは広告費を払って上位になるようにしていたり、SEO対策と言われるネット対策をしっかりしているので上位の検索に出てきます。しかしそれと探偵業務の能力とは全く関係ないだけでなくネット対策に大金をつぎ込んでいます。それが駄目と言うわけではないですが、そういったサイトは『他社よりもダントツの安さ』とかの「謳い文句」が入っている割には広告料を調査料金に上乗せしているので料金が高くなっています。
謳い文句ついでに『顧客満足No.1!』とかは探偵という職種では守秘義務が発生するので証明のしようがありません。
どのように検索すれば良いか?
まずはgoogleやyahooの検索エンジンで『探偵+地域』で入れると地域の探偵社がズラーっと並んでいます。その上位は確実に広告なので実際の要望に沿わないものが出てくることがあります。色々と探したいのに比較ページやおすすめサイト等の紹介のホームページが沢山出て来て結局大手しか見つからない事になります。
グーグルなら地図のところを見ると分かりやすい!
検索ページで『探偵+地域』と入れると住んでいる地域の探偵社が地図に表記されます。すると検索するよりも簡単に色々な探偵事務所を見つける事が出来るのです。
大手なら安心なのか?
良くわからない分野だと大手を選べば手堅くて安心と思うかも知れません。
大手と言うくらいだから色々と経験があり、ノウハウもあるので間違いないと思うかも知れません。
しかし本当にそうでしょうか?
大手の探偵社ではまず料金が非常に高額になります。
まず人員を3名以上つけるように勧められます。事前に契約した時間内での調査では証拠が不十分になるかも知れないと言われて最初から色々なオプションとか追加調査を勧められることもあります。とてもシステマチックになっていて探偵社によっては対応がとても冷たく感じる事でしょう。特に高額でも支払える人にはとても親切ですが、お金がないと分かると急に態度が高圧的になったりする探偵事務所も結構あります。
では中小の個人探偵はどうでしょうか?
中小の探偵事務所でも時間単価は決して安くはありません。
本音を言えば沢山儲けがあった方がうれしいですので出来るだけ単価が高い方がありがたいわけです。。。
そうすると大手の高額な料金に合わせてそれよりも少し安めに設定しても特に問題は無いわけです。
例えばお金にならない調査に関しては、大手ではまず相手にしないという選択肢が出てきます。料金を提示してお金がないなら調査をしないというスタンスです。
そして中小の探偵に相談するとそれよりも安いがそれでも高額の見積もりが出てきます。
しかも足元を見られているために調査を依頼してもおざなりな調査をされる可能性もあります。文句を言うとオプションで色々と追加しなければ料金的に無理ですと言われるでしょう。
結局のところ探偵の調査力は大小に関係なくどれくらい情熱をもって調査することが出来る探偵社か?っという事が重要です。
そのためにはまずどんな探偵社なのかを調べる必要があります。
探偵事務所の確認の仕方
●ホームページの確認
twitterやSNSなどで目にして良いなと思った探偵事務所でも絶対にホームページを確認することが必要です。まずは探偵業の届出番号が記載されているかを確認してみましょう。
もし届出番号が無い場合は無許可の探偵なのでトラブルの元ですので避けるようにしましょう。
●探偵事務所の住所が記載されているか?
まず探偵業法ではきちんと契約書を書式通りに作らなければ違法となります。そのため契約の時には複数の書類にサインをしなければならず、基本的には事務所で説明をして契約をしなければなりません。
それに各都道府県の公安委員会に事務所開設の認可を受けなければならないので事務所が無いという事は絶対にありません。
また1年に一度は地元の警察の立ち入り検査があるので事務所を記載していない探偵と言うのはワケありの探偵の可能性があります。こういった探偵事務所には問い合わせも控えた方が良いと思います。
●電話番号の確認
事務所があると記載しているけれども事務所として機能していないダミーの事務所の可能性もあります。その場合は確実に電話番号が携帯番号のみしか記載していません。
フリーダイヤルか市外局番の電話番号を記載している探偵社を選んだ方が無難です。
●本当に事務所なのか?
もし本当に事務所が存在するならGoogleマップ等で事務所を検索してみると良いでしょう。
またGoogleの検索で事務所名を入れたら地図も記載されているはずです。
地図に記載されないような探偵社は実際にその場所に事務所が無い可能性があるので十分に注意が必要です。
注意する点
まずはホームページの謳い文句を鵜呑みにしないことです!
例えばお客様の声のようにアンケートを記載している探偵社が結構ありますが、こちらはもちろん良いことしか書いてありません。実際に返金を求めるレベルの納得できない調査をされた人がアンケートに答える訳はありません。そうなると高額な調査料金を支払う事が出来て色々とオプションをつけたケースと考えた方が良いと思います。
調査員を三名以上で車両数台や特殊な機材もしっかりとオプションで付ければどんな探偵事務所でもきっと結果の出る調査が出来ると思います。
その代わりに費用はうなぎのぼりになる可能性は否定できません。
経済的にいくら出しても調査して欲しいと思っているのなら別ですが、生活の中から探偵調査費用を捻出しようとしている場合にはとても無理なケースかもしれません。
そもそも探偵のお仕事は契約をした段階で守秘義務が発生するので成功例等を声高に宣伝できないものなのです。
料金体系はきちんと載っているか?
ホームページには料金はこれだけ安いとか書いてあるけれども実際の料金表を見ると時間当たりの単価や諸経費、実費など書いていない場合が多々あります。
実際に見積もりを出したら当初考えていた費用よりも高額になるパターンが非常に多いです。
ここで重要な事はきちんと料金が書いてあり、見積もりを出してもらう前に依頼者が予算として想像した額と大きく違わないことが重要です。
依頼をする時にこれくらいの日数で調査をするとこれ位の金額がかかるという事が分からなければ相談をした時に探偵社の言い値での調査になってしまうからです。
探偵社のホームページにきちんと明確に調査料金が書いてあるか確認しましょう。
グーグルで探偵事務所の評価を見てみよう
先ほどにも出てきたアンケート調査等は都合のいいものをチョイスしているものです。実際の調査に関してどのような調査をする探偵社なのかを確認するのに有効な手段があります。
グーグルで検索した時に出てくる評価などを見てみると実際にはどのように調査をしているか料金がどうだったか?などを確認することができます。
ここに一件も評価が出ていない探偵事務所は避けた方が良いでしょう。それでもここも自作自演で評価を書いている場合もあると思うので良い評価はあくまで参考にしてみるといいでしょう。
中には評価の低いレビューがあってどこが駄目だったのか等も確認してみるとどのような探偵社なのかおおよそ見当がつくようになります。
それに低評価の理由は他の探偵社でもあり得る事なのでチェックするポイントとして押さえる事も出来ると思うので参考にするにはとても良いと思います。
実際に探偵事務所にコンタクトする
探偵事務所を探すにはまず何件かをピックアップして数社を比較して依頼するのが一番安心できると思います。
相談無料で連絡した時にはとても親切な対応だったが実際に見積もりを出したらとても高額と感じる場合もあるのでしょう。また相談の段階で何か腑に落ちないと感じる事もあると思います。数社を比較して総合的にどの探偵社が良いかを判断するのが安全と思います。
もちろんユニハッキ探偵社もご相談はすべて無料で行っております。
また料金もシンプルな調査料金でとても安い調査料金になっています。
ユニハッキ探偵社のモットーは『探偵をもっと身近に』ですので是非他社と比較するつもりでご相談してみて下さい。